結城友奈は勇者である

結城友奈は勇者である 『第十二話 貴方に微笑む』

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TVアニメ「結城友奈は勇者である」オープニングテーマ「ホシトハナ」
TVアニメ「結城友奈は勇者である」エンディングテーマ「Aurora Days」
TVアニメ「結城友奈は勇者である」オリジナルサウンドトラック


 あああ、陥落しちゃったよ東郷さん。
 仲間が生贄システムの犠牲になることを憂いて行動したことを自分の事情(友奈に忘れられるという恐怖)を諭されて落ちちゃうのはしてほしくなかったなぁ。行動原理が違うんだもの。
 東郷さんが友奈大好きっ娘なのは認めるけど、これだと他のメンバーのことが疎かになっちゃうんだよなぁ。


 その場に居たバーテックスが全部融合して最終形態バーニングを全員で止めるのもお約束であるが。
 こっちは友奈脱落の後に感だけで参戦してきた夏凛にテンションマックスだったぜ! これ失われた器官を補う機能はあるんだろうが、完全に見えてもいないに聞こえてもいない状態でこの状況を察知してくるってもうそれだけで勇者夏凛の勇姿に心奪われる!!
 ていうかね! 友奈が完全にスマホ使わずに変身どころか満開までやっちゃってるわけですよ! あまつさえ触れただけで御霊を浄化できるし!!
 いや、マジで勇者の力って神樹様関係ないよね。これではっきりしたわ。
 で、これで何故終わりって感じになってるんだろうか。壁の穴はこの間に修復したとでも言うのか。


 勇者とは、皆のためになることを勇んでやる者。傷ついても傷ついても決して諦めない者。
 だから勇者は“自分を犠牲にして他人を救ってはいけない”ものなのだ。自己犠牲は勇者にとっては“諦め”なのである。
 今までの勇者は失敗した。乃木園子は友達を助けるために自分の身体を犠牲にしすぎた。風は樹の声を自分のせいと自分を責め続け、樹はそんな姉を励まそうと自分を境遇を受け入れた。夏凛は自分だけ五体満足なことに引け目を感じて無茶な特攻を敢行し、そして東郷さんは仲間の犠牲を憂うあまり自分をないがしろにした。
 自分を犠牲にしても仲間は誰も喜ばない。だから自己犠牲では誰も救えないのだ。そんなものは勇者じゃない。
 友奈だけが自分も助ける意志を持っていた。『東郷さんを忘れる』という自分の犠牲をはっきりと否定した。それが東郷さんのためだと分かっていたからだ。この中で唯一勇者たり得たのは友奈だけだった。
 元来勇者とはこの覚悟がないとなれない存在なんじゃなかろうか。それを強制的に“勇者にする”のが勇者システム。作ったのは神樹様ではなく神樹様の力を利用した大赦だろう。おそらく神樹様に人間をどうこうできる意志はない。出来たら東郷さんを強制的に止めてる。
 勇者システムでは強制的に勇者にさせるものだから不具合が出る。
 精霊とは自分の身体を具現化された自分の力なのだろう。そして満開とはその力を完全に切り離して最大限引き出した状態。もし自己犠牲を持たない“本物”の勇者なら精霊はたとえ満開したとしても自分自身に帰ってくる。自分の身体なんだから。だが、その覚悟を持たない人間が勇者の力を使うと自己犠牲の精神で精霊が自分の身体に戻れなくなる。だから満開すると新たな精霊を補充しなければならない。これが供物の正体ではないか。
 牛鬼が当初から友奈の制御を離れて行動していたのはその現れではないか。当時の友奈は友達のために自己犠牲を厭わずに戦う覚悟だった。生贄システムを知っていても勇者になったと公言しているんだから。
 だが、最後は違う。友奈は自分だけの力で満開した。友奈はやっと本当の勇者になった。
 最後に全員の精霊が戻り、生贄の呪縛から解放されたのは“勇者部”として戦ったからである。
 自己犠牲は個人の戦いなのだ。そこに仲間の意志が介入しない。勇者部全員で戦うことで誰か一人が犠牲になることを回避したのである。勇者部五箇条・悩んだら相談。まさに勇者部は“勇者”になったのだ。


 友奈が目覚めなかったのは最後の御霊浄化の影響だろう。
 自分の力とはいえ使えば消費する。精霊の力を使えばそれに呼応した器官がダメージを受ける。今回の戦いで満開したところは各人怪我という形でぶり返しがあった模様なので、友奈は最後の浄化に全身の力を込めたのだろう。しばらく身体機能が麻痺しても不思議ではない。回復するのにも時間がかかる。
 なので、実はその間に皆が友奈に話しかけていたのは回復と関係ないんだけど、そこは東郷さんが「根性で帰ってきた」って断言してるからいいんじゃないかな(えー)。
 あとは乃木園子がちゃんと回復しててよかったよかった。こっちは勇者システムが廃止になったことで精霊の存在が消えたんで復活したんだろう。大赦としては強制的に勇者にして不具合出まくりの欠陥システムよりも、完璧に力を使いこなす勇者部という存在に本腰を入れるつもりなんだろうなぁ。今のところ周辺のバーテックスが一掃されたことで結界を維持出来てるからほったらかしなんだろうが、状況が変わったらまた召還するんじゃないか。それまでに新たな勇者を育てるつもりなのか。
 最後の立ちくらみだけが気になるんだけど、これが友奈の身体に異変がある前兆なのか単なるミスリードなのか。どっちにしてもそのまま逃走するならこれいらなかったんじゃないのかね。


 総評。
 今まで散々裏事情を想像して書いてきたけど、正直面倒くさいわ!(笑)。何回観直したらよかったんだよ。
 しかもこれが制作側の意図と合致してるか確信が持てないので、この努力が報われてるのかどうかがわからないっていうね。なんか虚しくなってきた(えー)。せめてもうちょっと確定的な情報があったらよかったのに。
 この作品が『自己犠牲の無意味さ』をテーマに置いてるのは間違いないと思うんだけど。
 こっちの推測が当たってるという過程で話をすると、やりたいことはわかるけどもっとわかりやすくしろと言いたい(笑)。裏設定が多すぎて疑心暗鬼の部分が多すぎるわぁ。

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東日本大震災チャリティー同人誌 2011夏 祭囃子 ~東北、めぐる~
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