ソードアート・オンラインⅡ

ソードアート・オンラインⅡ 『#24 マザーズ・ロザリオ』

IGNITE (期間生産限定アニメ盤)(DVD付) (初回生産限定盤)(DVD付)
Startear (期間生産限定アニメ盤)(DVD付) (初回生産限定盤)(DVD付)
ソードアート・オンライン ソングコレクション


 なんかさくっと時間が経過してしまったな(笑)。
 そりゃキリト組と組んだら最強ギルドが出来上がってしまう。スリーピング・ナイツってユウキ一強と思いきや全員レベル高いからなぁ。ユウキほどじゃないにしてもフルダイブ時間は一般人よりも長いだろうから当然ではあるんだが。
 そして、再戦してもユウキのほうが勝っちゃう虚しさ(えー)。いや、タイムアップがなければ逆転できてたのかもしれんが。ていうかキリトの通名はBlackyでいいのか(笑)。
 そして女だらけの京都旅行である。シノンは金がなかったんだろうか(マテ)。


 この三ヶ月でどんだけ絶剣は名声を轟かせたんだろうなぁ。ここまでの人間が急遽の呼びかけに集まるって。
 ゲームであって遊びではない。そう言ったのは茅場であるが、ここに集まった人たちにとってはまさにこの仮想世界はそうなったのだろう。それはそこにいるのが実在する人間だからだ。ただの遊びの相手ではない。真剣に生きる人間が相手だとわかっている。だから絶剣を敬いここに集う。
 ユウキは自分な何も生み出せないと言ったけれど、そんなことは決してなかった。こんなに多くの人と絆をつなぐことが出来た。それはユウキの生きた証。ユウキは確かにこの仮想世界で生き抜いた。
 だからこそ、ユウキはこの世界を選んだ。現実世界で生きたくても生きられなかったユウキが生きた証を立てたこの仮想世界で最期の時を迎えたかったのだ。


 3年以上無菌室で過ごした人間の葬式にこんなに大勢集まるとは思ってなかっただろうなぁ。ていうか、ユウキの葬儀の情報開示したのか。いや、サクヤあたりには知らせておいて参列者を募集かけたのかもしれんな。
 しかし、メディキュボイドの基本設計は茅場でしたって、普通にナーヴギアを解析・改造したもんだと思ってたんだがそうじゃなくて完全に別の構想で作られたものだったのか。
 これは茅場の仮想世界を現実世界に近づけるための布石だったんだろうなぁ。奴ならばナーヴギアの医療的価値にはすぐ気付いたはずだし、もし技術が確立されれば急速に普及することは目に見えてる。医療器具として認知されれば、SAOで仮にナーヴギアが潰れたとしてもそれに変わる機器が一般用に世に出てもおかしくない。実際にはSAO事件真っ只中でもアミュスフィアが販売にまでこぎつけていたわけだが、茅場がそこまで読んでたとは思えんしな。
 加えてザ・シードの散布にまで成功したんだから茅場の計画通りってところだろう。キリトというある意味茅場に近い思想の存在も茅場にとってはラッキーだったに違いない。
 やっぱり茅場の手のひらっぽいなぁ(笑)。


 総評。
 二部構成ではあったが通してひとつの物語として完結させた一期とは違って、ファントム・バレット編とキャリバー編とマザース・ロザリオ編の三部構成で独立した作りになってた二期であったので、それぞれで評価しないといけない気もする。
 それぞれとも主人公の立ち位置が明確でしっかりとした作りになってたのは間違いない。特にファントム・バレット編はキリトとシノンのどちらも主人公としての振る舞いを持たせつつちゃんと両方完結させた手腕は見事だった。

 前作は『人と人の絆』をテーマに据えてそれは今作でも踏襲されているのだが、もう一つ『現実に立ち向かう勇気』という大きなテーマを持たせている。
 ファントム・バレット編では殺人の過去に目を逸らさず向き合い未来を生きる権利を獲得したキリトとシノン、マザーズ・ロザリオ編では現実世界で生きることが出来なくとも病魔と戦い続け仮想世界で生きた証を立てて生き抜いたユウキとユウキに助けられ現実世界に存在価値を見出だせない要因であった母親という壁に挑み見事乗り越えたアスナ。
 キャリバー編はショートエピソードのようなもんなので省いたとして、ファントム・バレット編はキリト・シノンのダブル主人公、マザーズ・ロザリオ編はアスナを主人公に持ってきてるので全体の統一感は一期ほどないんだけど、全体として主題が統一されているので一つの作品として成立するのである。
 元々は毎エピソードごとに完結する小説の形態なのだから、ここまで纏め上げたのは見事と言わざるをえない。やっぱ主題がしっかりしてる作品は面白い。

関連記事
コメント
トラックバック
コメントフォーム













管理者にだけ表示を許可する

profile
Author:★Yuuki
Twitter
祭囃子~東北、めぐる~
東日本大震災チャリティー同人誌 2011夏 祭囃子 ~東北、めぐる~
GENさんが参加してるので是非!
※拍手コメントについて
 拍手で頂いたコメントはブログ内で記事に反映される可能性があります。
 非公開希望の方は『非公開希望』と添付して下さい。
カレンダー
05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
カテゴリ
月別アーカイブ
メールフォーム
Amazon
カウンター
ブログ内検索

Page Top