いなり、こんこん、恋いろは。
いなり、こんこん、恋いろは。 『第八話 出雲、お見合い、大騒ぎ。』

まさか出雲まで日帰りで参戦するとは、お兄ちゃん意外とアグレッシブやなぁ。
ていうか、神の国に行くんじゃなくて出雲大社に集まるのか神(笑)。絶対に会えないと思ってたわ。
そういえば、変身できるのは実在する人間だけっていう制約があったのすっかり忘れてた(えー)。思った以上に変身能力使わないからなぁ。
つーか、本人の神通力を使ってるとはいえ、母親ですら気付かないのは神としてどうか(笑)。

お兄ちゃんは完全に落としにかかってるぞ(笑)。
うか様もここまで素直になれる男が好きじゃないとか言われても全然信用しませんから!

お父ちゃん!? スサノオえらいワイルドだったーっ!?
だが、やってることが1番神っぽかった! 今までのボンクラ共とは偉い違い!! これだよ!!
ぶっちゃけお母さんのお見合い理由がマジで櫛名田への対抗心のみだった時点でげんなりマックスだったので、いなりの啖呵に拍手喝采な上でそれによっていなりの意志の強さを確認した上で味方になってくれるスサノオのナイス神っぷり。見事な采配であった。ちゃんとした意志を確認しないままに願いを叶えてしまい、一連の騒動のきっかけを作ってしまったうか様との格の違いを見せ付けられてしまったぜ。
天照がうか様を隔離したのもその辺のことだろうなぁ。おそらくいなりが神通力を返したいと願ったらすんなり返せるくらいいなりが神通力を使いこなしてるんだと思われるので、あとは二人の意思次第。親友であるがゆえに離れたくないという思いが邪魔をしてるわけだが、このままでは共倒れになることが確実なのでいかに気持ちを整理をつけるかっていう所が重要だろう。そのための冷却期間。
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