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BLADE 『Episode 12 闇の向こう側』

ははは、やっぱり来たぞ桔梗(笑)。お前はそういうやつだ!
そして強い。ヴァンパイアに止めをさせなくても十分強い。ここは任せて先に行けなんて、完全に死亡フラグの典型文をさらっと言っちゃってもまったく心配ないな!!
まぁノアの爺さんなんかも大概強いけど 、一番強いのはレイザーだよな(マテ)。

…うん、やっぱ桔梗強いわ(笑)。さすが本気の二刀流。
もう完全に人間の身体能力超えてるからな、ミュータントとかの問題じゃなく。衝撃波だって能力じゃなくて剣技だしな。
ローガンよりも強いんじゃないのか(えー)。

聖水を放り込んだ機関がさっぱりだったが、あの聖水の威力が凄すぎる。が、一番凄かったのは単体であの鳥倒したレイザーだろ(笑)。見事に着地してるし。
そしてブレイドと桔梗のダブル天井破壊で聖水の意味が完全になくなったんだが(えー)。
ディーコン・フロスト謹製のデイウォーカーは偉い弱かったけど、これはブレイドがマコトの死を聞かっけにして実力を発揮できるようになってるからだから問題はない。
実際、ディーコン・フロストの挑発にはもう乗らなくなったからなぁ。それでも、ディーコン・フロストが強すぎてフルボッコだけど。

えええ!?三の太刀使わないのかよ!?
ブレイドの刀が折れた瞬間、てっきり桔梗が師匠の刀を渡しに来ると思ってたのに!?あの死に際での秘技伝授はなんだったというんだ。
まぁ、刀が折れてからのマコトとの魂の合体技からの形見ナイフのコンボはすげぇ燃えた!ナイフのトドメは読めるくらい王道なだけに乱月を捨て駒に使うものと思っていたのだが、自由落下に役を奪われちゃったな(笑)。
ディーコン・フロストも最後まで最強の悪役として散っていってくれましたとさ。銀という一撃必殺の弱点があるからこそ出来る最期だったといえよう。普通ここまで強いとこうは行かないんだよなぁ。

お、いつぞやの船長じゃないか、船だけじゃないんだな(笑)。
あの落下でよくもまぁ生きてたもんだと思うが、ヴァンパイアの再生能力だったら大丈夫なんだろうか。再生に時間かかったんだろうな。
これでブレイドは復讐のためでなく人として生きるためでもなく、人を助けるためにヴァンパイアハンターとして戦い続けるのだろう。
総評。
マーベル作品の中で一番出来がよかった作品だったなぁ。
まず脚本の流れとして一切のブレがなかった。さすが深作健太シリーズ構成というべきだろう。王道をやろうとしたことがよくわかる。過去のマーベル作品はオチがダメだった感があったのだが、そこもしっかりしてたしなぁ。
各話の細かい所で気になる点があったものの、ブレイド、マコト、ディーコン・フロスト、ノア、各キャラがちゃんと一貫していたのは高評価。設定負けしてないって素晴らしいね。
演出も極めて王道であり、それゆえに土台がしっかりしていた。基本が良く出来てるという感じ。
そこにプラスアルファがあったわけではないが、楽しむには十分であった。面白かったよ。
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BLADE 『Episode 11 相棒』

てっきり桔梗が来ると思ったらノアの爺さんだったよ!強すぎるぜ!!
そして、ここでマコトの退場かぁ。
最初出てきたときは、しょぼい半端野郎と思っていたが(野郎て)、見事にブレイドの相棒として成長したなぁ。一瞬でもヴァンパイアと化しても正気を保ってられるんじゃないかと期待した自分が浅はかだったぜ。
ヴァンパイア以外を殺さないという縛りによって人としての意義を見出していたブレイドにとって、相棒という存在だからという以上の重圧があったに違いない。
それでも、マコトのために自ら手を汚すことで、自分のためじゃなく人のために刃を振るう覚悟ができるというわけだ。
使い古されている手だが、王道はやはりいい。

相棒の想いを拳に宿し、共に戦うその心意気やよし。OPの構図からの登場はかっこよかったぜ。
そういや、聖水の存在もすっかり忘れてたな(酷)。
ていうか、純血種はもう完全に空気(えー)。むしろブレイドの決着邪魔すんなってことに。こいつらの存在意義ってなんだったのかね。
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BLADE 『Episode 10 慟哭の渦へ』

なるほどなぁ、ディーコン・フロストも復讐者だったと。
これはブレイドとの対比にもなってるんだろうな。ブレイドがヴァンパイアを狩るのは自我を保つため。無論ディーコン・フロスト当人には復讐する正当な理由があるのだが、そのためにヴァンパイアという種族自体を個人的に恨んでるわけじゃない。
ブレイドがディーコン・フロストという張本人を特定できていたからそうならなかっただけで、ディーコン・フロストも犯人が分かっていたら、または人間側がちゃんと対処してたら、種族根絶やしという周りくどいことしなかったのかなぁ。

しかし、このディーコン・フロストというキャラは王道であるがしっかりとしている。
母親への口上もわざとやってるしなぁ。自分とブレイドがまったく違う存在であり、絶対に相容れないとわかっていて、ブレイドに同じだと言い聞かせてることでブレイドの憎悪を引き出す。自分の過去すら目的のための手段に利用する徹底ぶりである。それと同時に過去を語る口実にもなってるから構成としても旨いよなぁ。
やはり最終ボスとはこれくらい冷徹でブレないでもらわないと面白くないぜ。

マコトが単体で健闘しててビックリした(えー)。
雑魚はともかく品種改良型のヴァンパイアを負傷しながらも2体とも葬り去った実力は認めないとなぁ。しかし、ここの施設手榴弾一発で壁に穴開くってどんだけ柔い構造してるんだ(ニガリ)。もしくは手榴弾が特別性だったと考えるほうが自然か。ノアの特性だろうしな。しかし、壁を一撃で破壊できるほどの威力だと、至近距離で爆発させたマコトがあの程度の怪我で済んだことが奇跡なんだが。
って、ここでまさかマコトに牙を向ける展開とは!?まぁ相棒がヴァンパイア化して自ら引導を渡す展開もお約束か。
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BLADE 『Episode 9 師弟の絆』

秘剣の応酬だぜ!
さすが同門、同じ技で応戦しつつも拮抗してる。左を使わないのは習った剣術が一刀流だったからな。あの剣圧の衝撃波も柳生の技ではなさそうだし。
昔はブレイドの方が強かったんだなぁ。しかも圧倒的に。ただ、相手を傷つけることを恐れて剣が鈍るのが欠点だったか。ブレイドには人は斬れないからなぁ。
で、技は三の太刀で御仕舞であったか。最終奥義のフラグが立ったな(笑)。

って、師匠自ら来たし!?いきなりの来訪にこっちもビックリだよ!?早々にフラグが回収されたぞ!?(笑)。
そして、達人が病気で腕が鈍るのはお約束、師匠が敵に操られるのもお約束。ノアの知合いかと思ってたら、あんたもヴァンパイアハンターだったんかい。
ここでブレイドほったらかしで師匠にかまってしまうのが桔梗だよなぁ。やっぱこいつ根っからの悪人じゃないよな(笑)。仁義だけは通すんだから。
ここで炸裂した必殺の衝撃波があっさりと跳ね返されてちょっとしょんぼり(えー)。さすが師匠といったところか。

おお、ここで自ら受けきった最終奥義を土壇場で会得する展開は燃えるな!どういう技なのかさっぱりだが(えー)。
その一撃で止めを刺せなかったのが師匠の敗因。現役で正常だったら最後の太刀で仕留められないなんてことはなかっただろうに。
最後の言葉にちゃんと桔梗のことを含まれててよかったなぁ(マテ)。
これで師匠愛用の銀の刀を継承して真の武士として立ち上がるわけだな!

↑そう思っていた時期が、私にもありました(笑)。
ディーコン・フロストが強いのは強いんだが、ブレイドが復讐心にかられて冷静に対処できないのが勝てない最大の理由だろうな、これ。
結局桔梗はこのままマコトのあとを追っていくんだろうなぁ。まぁ今回はちゃんと依頼を果たした上で敵対するんだから大丈夫だ、問題ない。
桔梗にはブレイドに師匠の刀を渡す役どころをしっかりと担ってもらおう。
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BLADE 『Episode 8 永遠の黙示録』

純血種のじじぃがまさに老害だなぁ。一人やられてる時点でブレイドをデイウォーカーごときと見下しても説得力ないし。足元救われるのが落ちだよなぁ。
そして、いきなりの別れの時にビビった。ブレイドなら「足手まといだ」ぐらい平気で言いそうだがそこは相棒として意図を汲むくらいはしてほしいぜ。マコトじゃ無理か(えー)。
まぁここで形見のナイフを預ける信用っぷりを見せつけられちゃ何も言えねぇ。
で、なぜベトナムで忍者部隊?と思ったが、追手が桔梗だから納得した(笑)。
ベトナムといえば、ベトナム戦争。となれば、この米兵の生き残りも嬉しい(マテ)。ヴァンパイアの血じゃなくてもそんな怪しげな薬を躊躇なく投与された兵士の心情って…。

同門!?こいつらも顔見知りなのかよ!?
やっぱ、ブレイドはちゃんと日本刀の修行してたんだな。ていうか、桔梗もちゃんと剣術習ってたのか。
で、その桔梗が強い。桔梗は元来二刀流でしかも剣圧で衝撃波まで放てる化物だからな。ブレイド相手に本気出してないぜ。同門だから動きがわかることを差し引いても、その辺の条件はブレイドも同じだし。

おお、ブレイドとの決着よりも依頼内容を優先してるあたり、前回よりプロの殺し屋としての自覚が芽生えたようだ(えー)。
前は相手との万全決着を望むあまり依頼を反故にしやがったからなぁ。
そして、フィーリングファクターの再生能力マジで半端ない。体を貫こうが頸動脈斬ろうがお構いなしだもんなぁ。おそらく心臓を貫いても大丈夫だぞ。一体どうやったら死ぬんだ。やっぱ首撥ねたら行けるんだろうか。
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BLADE 『Episode 7 デイウォーカーとミュータント』

マドリプールかよ!?しかも若ローガン参上!!
X-MENとの共通点がないと思っていたがやはり時代が違ってたんだなぁ。おそらくミュータントが世界的に認知されるのはもうちょっとあとなんだろう。アメリカ辺りでは浸透してるかもしれないけど。
これでローガンはすべての作品で出場を果たしたな。次の主役がゲスト出演するものと思っていたが、ローガン縛りだったらしい(えー)。
別にあのままマドリプールに留まってたわけじゃないのね。つーかまだドラゴンパレスあるんかい!再建されてるがな。

なるほど、あの白々しいやり取りではぐらかしつつ裏で武器の製造か。
これはいよいよ三つ巴の様相を呈してきたぞ。

ローガンの食うシーン強調せんでいいだろ(笑)。
まぁそのあとのマコトの変化が楽しくて仕方がなかったけどな!ブレイドは分かってて言ってるのかそれとも天然か、天然だろうな(笑)。
マコトめ、マジでブレイドに惚れ始めたか。
しかし、マドリプールまで物資を輸送するノアの力量すげぇな。

ロシアのヴァンパイア弱ぇっ!?(えー)。
いや、純血種が強すぎるということか。どうやら人型でないものは全部亜種のようだな。ヴァンピールの進化したものだろうか。
一方、人間を相手に出来ないブレイドとヴァンパイアにトドメをさせないローガンの適材適所が一致した。マコトは置いといて(マテ)。
ローガンは人間だろうとミュータントだろうと悪い奴はぶっ飛ばすのが心情だからなぁ。ブレイドはアイデンティティの問題で人間に手が出せないからまさに適役であった。

おおっ、まさかこんな重要なシーンでローガンが活躍するとは!?(マテ)。
いや、ゲスト出演だからもっとちょい役だとばかり。
ローガンお得意の肉を斬らせて骨を断つ作戦。さすがの純血種も致命傷ではないとはいえ、身体を貫かれては動きも鈍るというもの。普通なら弾丸一発で隙を作るような強さじゃないからなぁ。
ていうか、こいつがこんなあっさり退場するとは思わなかったなぁ。

その雇われたミュータントって絶対桔梗だろ!?(笑)。
あいつとの決着付かなかったのね。ていうかあいつまだ殺し屋やってるのか、向いてないってーの。
しかし、あいつがただの依頼でディーコン・フロストに雇われるとは思えないけどなぁ。まぁ同じ日本刀同士ブレイドと手合わせ願いたいってところだろうな。迷惑な奴(ニガリ)。
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BLADE 『Episode 6 魔法医の男』

珍しくブレイドが動揺している。
まぁ当然といえば当然。もしここでヴァンパイア化した人間の治療が本当に可能となれば、今までの自分の行動がただの人殺しになってしまう。ヴァンパイアを狩ることで人としての存在を確立してきたブレイドにとって、自分の意義を失うに等しい。
ここでブレイドにフォローを入れられるようになったマコトの成長っぷりにニヤニヤですよ。ちゃんと親父の件も面と向かってブレイドと話せるくらいになってるのが経験の賜物。ノアの存在は偉大だったなぁ。

まぁ結局無理でしたってことで。
それにしても、ここのボスはアホか。せっかくねずみに分離・集合という強力な能力を持っておきながら揃ったところをすかさず斬り刻まれてやがる。能力の意味ねぇ。
基本的に敵がアホ過ぎて、ディーコン・フロスト以外まともに見えないのが辛いところだ。
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BLADE 『Episode 5 光る島』

こういう白々しい会話は好きだ(笑)。
現時点で純血種とはまったく繋がりがないんだな。ディーコン・フロスト自身がヴァンピールで人工強化されたヴァンパイアか、強すぎるぞ。マジでブレイドをどうにかして強化する話を盛り込まないとまったく勝てる気がしないな。
しかし、普通に入り口から入れて拍子抜けだぞ。まぁヴァンパイアに反応して開くように出来てたんだろうが。
そして、折角取った血がまったく役に立ってなくてあぽーん。別にあの時点で殺さなかったのは、このことを見越してブレイドを強くしようとしてたわけじゃないし、結局計画が杜撰じゃねーか(ニガリ)。

まぁヴァンパイアがいる世界なんだから人間は白魔術使っててもおかしくないか(笑)。
そして、トドメを刺そうとするのはインターセプトされるお約束である。
ここでブレイドをどうにかしようとしないのがマコトとの覚悟の差、ていうかマコトみたいなことまたぶり返したらさすがにげんなりするところだったぜ。
感情で納得できなくても合理性で線を引くことも重要なこともあるのさ。
それはそうと、マコトが言えなかったことをすんなりと言えてしまうブレイドに素直になれないマコトの初々しさにニヤニヤである。

その相棒を惜しげもなく囮に使うブレイドの合理性に惚れる(笑)。
なんだかんだ言いつつも、ちゃんとブレイドを共闘してるルピードは戦士を名乗るだけの気概は持ち合わせているのであった。しかし、許婚を前に怯んだ事をマコトにだけは責められたくはないな(ニガリ)。あの妹でさえ、その後ちゃんと討ってるからなぁ。
そして、ここでやっと二の太刀が炸裂したーっ!!
これ、魔術の力を借りてるっぽいんだが、光の正体は蛍なんだから二の太刀使うたびに蛍呼ぶんだろうか(笑)。
要はヴァンパイアと同じく何かしらの力を持った特殊な虫がヴァンパイアに対して有効であるということなんだろうかね。
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BLADE 『Episode 4 少年の日々』

ブレイド、なかなかうらやましい環境で育ってたんだな(えー)。
いや、ナイスな心意気の持った人達である。やっぱり娼婦なんだろうかね。父親の話が出てこないし、仮にブレイドの父親が客であったら、それで喜んだっていうお母さんってすげぇな。
一方のマコトはフィリピンの現実を突きつけられて無力を知るのであった。この場で割って入るのは簡単だけど、その後どうしようもないからな。やるならこの町の貧困どうにかするレベルで動く覚悟は必要だ。

お母さん、ブレイドを生んで死んだものと思ってたけど、よく考えたらヴァンパイアなんだからそう簡単に死なないよなぁ。
ブレイドの業の深さは半端じゃなかったなぁ。別に復讐のためにヴァンパイアハンターやってるわけじゃないことは分かってたけど、ヴァンパイアを否定し続けることでしか自我を保ってられないっていう、一瞬でも隙を見せれば向こう側か。
母親を殺したことを正当化するためにヴァンパイア殺してるわけでもないしな。

敵がバカすぎてどうしようもなかったなぁ。
わざわざ人質とったくせにその人質放って置いて全戦力で逆におびき出されやがった。結果マコトごときにアジト制圧である。ブレイドもまさかここまで見事に引っかかるとは思ってなかったんじゃないのか。まぁノアが事あるごとに挑発してたのもそのためだったのかも知れない、さすがだ。
それにしても残月チートすぎるだろ(笑)。他の技は一体いつになったら出るんだ。
マコトの挽回が思ったよりも早く終わったので良かった良かった。ノアの存在は絶大だったな。いいキャラだったぜ。
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BLADE 『Episode 3 ヴァンパイア・ハンター』

ヴァン・ヘルシング!?マジで!?
やっぱりヴァンパイアハンターといったらヴァン・ヘルシングは外せないか!ご先祖様はドラキュラ伯爵と戦ったに違いない。
ブレイドにもちゃんと指導者はいたんだなぁ。そりゃ天下のヴァン・ヘルシングから伝授されてるとなれば強いはずだぜ。まぁ刀術は絶対オリジナルだろうが(笑)。
マコトの諭し方が実にプロらしくて素敵ミドルだったノア。ヴァンパイアハンターとしての意義で落とすあたりは百戦錬磨の戦士だなぁ。ブレイドにだって復讐に手を貸すために助けたわけじゃないし。ブレイドをただの人と思ってたはずのマコトにはさらに効いたに違いない。

武器がショットガンしかない!
まぁ狭い船の上での集団戦になったら散弾一粒が銀ならショットガンは有効なんだろうな、とか思ってたら弾道がどう観ても散弾じゃねーっ!?(ニガリ)。スラッグ弾なんて好意的な解釈はしないぞ、拳銃弾1発で仕留められる様な連中にスラッグ弾使う理由がないもの。
そこに来て、接近戦武器で空中戦を展開してるブレイドの戦闘力が半端ない。ブレイドって銃は持ってないんだろうか。ていうか、マコトは銃どうした。前回の戦闘で弾切れだったのかね。
それにしても、フィリピンのヴァンパイアが気持ち悪い(笑)。人型を保ってる欧州型って貴重な存在なんだろうか。それとも、どの種族でも人間が噛まれたら人型を維持してるだけなんだろうか。
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BLADE 『Episode 2 狂った世界』

敵組織の潜伏規模がでかいよ!?
ヤクザどころか国家機関まで潜り込んでるとなると、これは他国政府にも影響があると観ていいだろうな。今迄の敵の中で一番の巨大勢力じゃないのか。
ヴァンパイアの存在が世間では認知されてないんだから、この世界はX-MENの世界とは違う次元なんだろうか。それともただ時代が違うだけかな。
それはそうと、刑事が拳銃を携帯してたのは別にそういう命令があったからって訳じゃないだろうから、完全に話の都合だな(ニガリ)。むしろ、暴力団に事務所に乗り込むときは丸腰で、所長室で奪ったってした方が自然だったのになぁ。

水虎て!確かに血吸うけど!ヴァンパイアにも国でそれぞれの固有種が存在するようだぜ。
なんかブレイドをおびき寄せてたみたいな言い方をしてるんだが、だったらなぜ前回のうちに止めを刺さなかったのかが気になるなぁ。採血は済んでるし息の根を止めるチャンスはいくらでもあっただろうに。
それにしても、残月が便利すぎる(笑)。てっきり毎回技が増えていくものと思ってたよ。最終的に十二の太刀までいく展開を期待したのに(えー)。
マコトは結局ブレイドを敵として追ってきちゃったっぽいなぁ。飛んだ無能だったよ、がっかりだ。
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BLADE 『Episode 1 その男、ブレイド』

やっぱり武器は銀製なんだろうかと思ってたら、ヴァンパイアがあっさりと燃えていくので、こいつら銀の武器でちょっと傷つけられたら死ぬのかと思っちゃったじゃないか(えー)。だったらお母さんのナイフで大ボス一撃だったよなぁと思い直した(笑)。
実際にはどこまでの傷であれば発火まで至るのか線引きってあるのかなぁ。
ていうか、銀の武器が有効なのってむしろ狼男じゃないの?

とか思ってたら、その狼男には全然銀の武器が効いてなくて驚いた(笑)。
ていうか、これってただ銃の威力で人狼の皮膚に傷を付けられなかっただけなんじゃ?弾は銀でも火薬や機構は普通の銃と変わらないだろうしなぁ。
で、ブレイドはめっちゃ強いのはわかったけど、技が中二っぽくてすげー笑ったぞ(えー)。日本刀じゃないのに日本刀っぽい技名なのはアメリカだからか(マテ)。これ、一体のいくつ太刀を持ってるんだろうか。

大ボスだけあってめっちゃ強いでやんの。
わざわざブレイドの前に現れて見せたのはデイウォーカーの血が目当てだったわけか。お母さん襲ったのもデイウォーカーを作り出す目的だったかもしれないな。ていうか、傷残ってるんかい。これほどまでの実力者の癖に、隠し持ってたナイフで一撃入れられてしまった上に傷まで残されたとは、強いのかしょぼいのか。
そして、やっぱりヴァンパイアに噛まれたらヴァンパイアになるんだなぁ。でも、純血とは違って理性は失うようだ。
これでブレイドを憎んで付けねらうようになる展開は勘弁してほしいなぁ。正直そんな覚悟でヴァンパイアと対峙してきたのかと思うと一気にしょぼくなるわ。頭で分かってるけど憎い、でもヴァンパイアを倒すために理屈で感情を抑えてともに行動するくらいしてほしいところだ。